誕生日を迎えて、また(?)歳をとりました。
30歳を超えると、自分の年齢に関心がないというか、子供たちのことで頭がいっぱいだからか、誕生日を迎えた自分が幾つだったかさえも忘れていたりしましたが、35歳…そう、妹にも確認したので、それであっているはずです。
つい先日母の日の「ありがとう。」の言葉に涙したばかりなのに、今度は「おめでとう。」の言葉に感動とは、なんともぜいたくな一週間です。
夫から「プレゼント、何がええ?」
妹から「プレゼント、何が欲しい?」
父から「何か、欲しいものあるか?」
…と質問されて、都度考えるけど、何も浮かばない。
この歳になると、貰ってうれしいものは、モノではなく、優しい気遣いだったり、言葉だったりする。歳を取るって、結局そういうことなのかな~。
今日は、夫が休みだったので、市内の手打ちパスタ屋さんでイタリアンランチを堪能し、久々にデザートもいっぱいいただきました。その上、夜はバースデーケーキに1,2,3,4.…8本のキャンドルでお祝いしてくれた家族。あぁ、幸せな35歳のバースデー・ガール(?!?)です。
嬉しかったのが、子供たちからのプレゼント。
リボンで結んだ紙の筒を広げると…
「はい、ママ、お誕生日おめでとう。ママの顔描いたん。」と息子。
「うわー、にこにこ顔で笑ってるやん、ママ。こんな優しい顔してるかぁ?ありがとう。」
「はい、ママ、この大きいのがママでぇ~、これが、うーんと○○ちゃん。これがぁ~・・・。」 と長女。
「ありがとう。このママもにこにこ顔やん。うれしい。」
にこにこ顔のこんなママになれるよう、この絵は台所に貼っておきます。
夫からもらったピンクの薔薇、鉢物なので、これから大切に育てようと思います。
実年齢=35歳、中身は「おこちゃま」な私、子供たちと一緒にゆるゆると成長していきたいと思います。